木野内美里氏はガーナ、コートジボワールで世界のカカオ生産量の60%を占めているが、異常気象に人手不足、木の老朽化などが絡み合い、生産量が落ちているという。その結果、カカオの値段が高騰。そうした中、カカオと味が似ていて、栄養価も高いとキャロブが注目されている。池田清彦氏はチョコの歴史を概説し、工藤孝文氏は食後にチョコレートを食しても血糖値が下がったという研究結果を紹介した。脳を疲れさせず、集中力をキープさせたいなら、間食に高カカオチョコをつまむのは好ましいという。古市氏は高カカオではないチョコレートは何が良いのか尋ねると、明石家さんまは「見た目やろな」と即答。