コンビニの駐車場で新型のEV(電気自動車)の試乗会。韓国ヒョンデが10日に発売する小型EV「インスター」に先行して乗れるイベント。日産の軽EVサクラなどがライバルだという。2022年に日本に再上陸したヒョンデはディーラーを持たずオンラインのみで車を販売している。実際の車に触れてもらう機会が少ないため顧客との接点を増やしたいのだという。ファミマの国内の店舗数はここ数年、頭打ち状態。そこで、店内のデジタルサイネージや今回のような駐車場貸しを新たな収益源に更なる成長を目指している。ヒョンデモビリティジャパン・七五三木敏幸社長、ファミリーマート・野上真孝さんのコメント。