御前崎市で地元の特別支援学校の生徒がサツマイモの苗の植えつけを体験した。この取り組みは農業と福祉の連携を図るため、御前崎市と県立掛川特別支援学校 御前崎分校が4年前から実施している。この日は市内の道の駅にある農業用ハウスに高等部の14人が参加。 サツマイモのツルを切り取る作業のあと、ツルを植え付ける作業を行った。植えたサツマイモはことし11月生徒たちが収穫する予定。御前崎市農林水産課・鈴木主事は「農業の楽しさを感じてもらい、将来は農業への道もあると知ってもらえれば」と述べた。
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