愛知県の山奥で暮らす白井秀明さん(36歳)を訪ねた。自宅があるのは深い谷底で冬は昼12時を過ぎると日が陰ってしまう。同い年の妻・美里さんが長女・陽梨ちゃん(10歳・小4)と長男・謙行くん(7歳・小2)を迎えに行った。最寄りのバス停から自宅までは約1km。愛知県の街中で生活し、夫婦共働きだったが、山奥へ移住し、秀明さんが専業主夫として家事を担当するようになった。謎を探るべく山奥生活に密着した。休日の朝8時に向かったのは自宅から徒歩5分の山。サワガニを捕まえた。秀明さんと陽梨ちゃんはさらに山奥へ。陽梨ちゃんはヒルを素手で捕まえてカメラに見せてくれた。まだ食べることができない若いワサビを摘んだ。帰宅するとそのワサビは自宅の庭へ植え、以前に植えて成長したワサビを抜いた。ストーブで使う薪割りを行った。真冬は氷点下7℃にもなるが、家にはカーテンが無かった。湿気がスゴくてカビてしまうためだという。庭に作った小屋ではニワトリを飼育。この日は卵を産んでいなかった。暑い時期・寒い時期は卵を産まないという。以前にはニワトリがヘビに絞め殺されてしまったこともあった。昼食は畑で収穫した野菜と秀明さんが獲ったイノシシ肉を使い、イノシシとピーマンの炒め物、ゴーヤチャンプルー、モロヘイヤのおひたしだった。料理は秀明さんが担当。美里さんは料理をしないという。庭で収穫したワサビはすりおろしてカツオ節といっしょにご飯にのせてワサビ丼にした。昼食が終わるとシソの実の佃煮を調理した。キウイは細かくカットし、氷砂糖といっしょに漬け込んでシロップにした。梅シロップも作っている。こんにゃくや栗きんとんも自家製。うどんも自宅で作るという。午後は近所の川で遊んだ。
秀明さんと美里さんは大学時代の同級生。結婚後は愛知県碧南市で子ども2人と生活。障がい者支援施設で夫婦共働きで何不自由ない生活を送っていた。険しい谷底へ移住したのは深い事情があった。
秀明さんと美里さんは大学時代の同級生。結婚後は愛知県碧南市で子ども2人と生活。障がい者支援施設で夫婦共働きで何不自由ない生活を送っていた。険しい谷底へ移住したのは深い事情があった。
