2025年7月31日放送 20:58 - 21:54 テレビ東京

ナゼそこ?
古畑任三郎と同じ“警部補”辞め…たった1人で高知の山奥へ(秘)移住

出演者
ユースケ・サンタマリア 加藤綾子 溝端淳平 鞘師里保 
(オープニング)
今夜は…

古畑任三郎と同じ役職・元警部補だったという男性は、訳あって早期退職し2年前に高知県の山奥へ移住。

ドラマみたい波瀾万丈SP
高知県 大ヒット刑事ドラマ「古畑任三郎」と同じ元警部補 最愛の2人の死…ある病の告白 警視庁を辞め山奥移住!?

スタッフは、高知県の山奥で暮らす杉村幸一さんを訪ねた。杉村さんが四万川の上流に仕掛けた罠を確認すると、サワガニがかかっていた。自宅に戻った杉村さんは、海水を火にかけて自家製の塩を作り、捕れたてのサワガニを素揚げに。「サワガニの唐揚げ」が完成した。その後、杉村さんはフキ、タケノコ、山椒など計8種類の山菜を収穫。さらに畑を耕し、葉物野菜の種を蒔く。年間で10種類ほどの野菜を育て、半自給自足の生活を送っているという。収穫したフキやタケノコ、さらに頂き物のイノシシ肉を煮込んで、「猪肉と山菜のすき煮」も完成。するとそこへ、お隣さんがおかずのお裾分けを持ってきてくれた。

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きゅうりの酢の物イタドリの油炒めオクラサニーレタスサワガニタケノコナスフキ吉田栄作四万川山椒猪肉と山菜のすき煮肉じゃが

古畑任三郎と同じ警部補だった杉村さんはナゼ警部補を辞め、高知県の山奥に移住したのか?その謎を知るべく杉村さんにさらに密着。杉村さんは1時間半かけ、魚を調達していた。これは自分のためではなく、近所の方々に配るためのものだった。杉村さんは釣った魚を煮付けにし、集落の方へ配った。

スタジオトーク

溝端淳平が蜷川幸雄の舞台に出演した際、先輩の吉田鋼太郎が、わざわざ名古屋まで観に来てくれた。本番中、溝端を見つけた吉田は、「淳平!がんばれ!」と声をかけてくれたという。しかしその直後はシリアスなシーンで、泣かなければならなかったため、顔が赤くなってしまったという。

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刑事ドラマ「古畑任三郎」と同じ元警部補 移住(秘)ミステリー 最愛の2人の死…妻との別れ 小腸がんに ナゼ高知の山奥へ?

杉村さんは、2年前まで東京で警部補として働いていた。渋谷区で生まれ、活発な幼少期を過ごした杉村さんは、漫画『YAWARA!』に影響を受け、高校では柔道部に所属。正義感の強さから、高校卒業後は警視庁へと進んだ。警察官として順調な日々を送る中、親友ががんで亡くなったという知らせが届いた。とてもショックだったが「親友の分まで生きよう」と心に誓ったという。その後、25歳で結婚。30歳で古畑任三郎と同じ警部補に昇進した。ちょうどその頃、待望の娘が誕生するが、先天性の心臓病を患い、わずか1歳半で天国へ旅立ってしまった。「天国の娘のためにも頑張ろう」と、がむしゃらに働き続けた杉村さん。だが、心も体も限界を迎え、うつ病を発症。日常生活すらままならず、2年間の休職を余儀なくされた。やがてうつ病は回復し、警察官として現場に復帰。しかし、妻を支えることができないまま離婚。そんな矢先、杉村さん自身に小腸がんが見つかった。

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スタジオトーク

加藤綾子は、寝るときに髪の毛を指に巻きつけて、ギューッと引っ張りながら眠るのがクセだという。幼い頃は母親の髪の毛でそれをしていたが、怒られたため、代わりに自分の髪でやるようになったと語った。

刑事ドラマ「古畑任三郎」と同じ元警部補 移住(秘)ミステリー 親友の死…1歳の娘が天国へ 離婚…小腸がん 高知県の山奥へ

2年前まで古畑任三郎と同じ警部補として働いていた杉村幸一さん。警視庁に勤務していた44歳のとき、小腸がんが発覚し、死を覚悟するほどの状況に。そんな杉村さんを救ってくれたのは、言葉だった。「自分ならできる!」と自分に言い聞かせ続けているうちに、自然と前向きな気持ちが芽生え、何事も実現していくような感覚が生まれたという。この経験をきっかけに、「知らなかったものに触れてみたい」という思いが強くなっていった。そのひとつが、「自然の中で暮らしてみたい」という願い。そして杉村さんは、高知県の山奥へと移住する決意を固めた。

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スタジオトーク

溝端淳平がドラマでやらかした大失敗エピソードを披露。飛行機での移動中、台本を読んでいるうちに眠くなってしまい、前の座席の荷物棚に台本を入れたまま、そのまま飛行機を降りてしまった。台本は関係者以外に見せてはいけない極秘資料。大問題になりかけたが、航空会社の迅速かつ丁寧な対応により、台本は無事に届けられ、事なきを得たという。

刑事ドラマ「古畑任三郎」と同じ元警部補 移住(秘)ミステリー 親友の死…1歳の娘が天国へ 離婚…小腸がん 高知県の山奥へ

2年前まで古畑任三郎と同じ警部補として働いていた杉村幸一さん。44歳の時にがんを患い、命と向き合ったことで、自分が知らない経験をしたいと高知県の山奥へ移住。なぜこの地を選んだのか、理由を聞いた。ここは、警察官時代の同僚の地元。かつて同僚の実家に遊びに行った際、豊かな自然と人の温かさに触れ、「いつか住んでみたい」と感じていたという。後に移住相談会のイベントで、偶然にもその同僚の地元に関する情報を目にし、勢いのまま移住を決意した。

(エンディング)
私があなたといる理由

溝端淳平がドラマ「私があなたといる理由」を告知。

New EP「Too much!」

鞘師里保がNew EP「Too much!」を告知。メジャーデビューシングル「Super Red」を含む全6曲を収録。また全国ツアーも開催中。

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スタジオトーク

ユースケ・サンタマリアは、鞘師里保が加入した9期生のモーニング娘。にどハマりしていたことを明かした。 一方、鞘師は当時のコンサートでの失敗談を披露。衣装の早替えの際、下の衣装だけがうまくはぎ取れず、ちぐはぐな格好のままステージに立ってしまったという。

刑事ドラマ「古畑任三郎」と同じ元警部補 波瀾万丈を乗り越え…高知の山奥へ 人々の為に始めた事?

元警部補の杉村さんは移住した高知で「得意を交換こ会」をはじめた。自分の得意なことをして周囲に還元すると喜びが生まれるという。杉村さんはこのことを知ってほしいと「得意を交換こ会」で輪を広げている。

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