メジャーリーグ、ドジャースの大谷翔平選手がきのうの試合でマルチ安打の活躍。主砲や指揮官も足を絶賛した。ホワイトソックスとのオープン戦、まずは初回ランナー二塁の場面で見せる、内野安打をマーク。この日もコーチとヘルメットとコツン。このあと、チームメイトも絶賛したプレーが。チームの主砲フリーマン選手の打ち上げた外野フライの合間にタッチアップ。実況もびっくりの好走塁にフリーマン選手は「きょうの最も印象的なプレーは1塁からのタッチアップ」などべた褒めコメント。日本のファンからも「相変わらず走る姿がキレイ」「走塁意識 高」といったコメントが寄せられた。さらにチャンスで回ってきた第2打席にはセンター前にタイムリーヒットを放った。そのとき見せたのはチームでも新パフォーマンスとなっているポーズ。大谷選手はオープン戦5試合目にして初披露。するとその直後にオープン戦初の盗塁を決めた。指揮官は「アグレッシブな走塁を勧めているがきょうは特にアグレッシブだった」などコメント。2021年自己最多の26盗塁を記録している大谷選手だが、今シーズンは40本塁打&40盗塁達成にも期待がかかる。また、これまでオープン戦で大谷選手は打率5割8分3厘を記録している。