現在、千葉では外来種キョンが大繁殖していて、昨年度には約7万1500頭に上り、10年間で2倍に増えている。農作物被害のほかマダニ感染症のリスクもあるという。きっかけは1980年代に千葉県のレジャー施設から逃げたのがきっかけ。キョンは生後半年でも妊娠することができるという。専門家は「キョンは小さいため、人家の庭先やソーラーパネルの下など思いがけずに場所を提供している」などと話す。キョンは現在房総半島を北上中だという。現在は茨城県でも目撃されている。
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