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「シダ」 のテレビ露出情報

ゴンドワナ雨林の森の中には5mにもなる木生シダが存在する。シダは原始的な植物で細かな胞子を飛ばして数を増やす植物。その他樹齢約2000年のナンキョクブナも存在する。ナンキョクブナは海を超えた別の大陸でも発見されている。その理由は名前の由来にもなったゴンドワナ大陸が関係する。ゴンドワナ大陸は分裂と結合を繰り返し、約3億年前には一つの大きな大陸となった。その後オーストラリア、南米、南極に分かれその途中でナンキョクブナが生まれるが大陸が分裂していき、3箇所で成長。南極は氷によって全滅するが他では生き残った。ナンキョクブナは大陸分裂の貴重な証拠となっている。ここまで大きく成長できたのは環境のおかげでもある。オーストラリア東海岸の森には霧が頻繁に発生し適した環境となっている。オーストラリアの多くの世界遺産は乾燥地帯にあり、これはかつては森に覆われていたが東地帯を残し乾燥したと考えられる。東海岸側が残ったのは海側に山脈があったことで湿った風が雲を作り大量の雨をもたらした。
さらに大陸にいくつもの火山が存在したことで豊かな森になった。ミネラルを多く含んだ土地となり森が成長していった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月18日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
ひるまえほっと(各地の話題)
NPO法人小網代野外活動調整会議代表・慶應義塾大学名誉教授・岸由二とともに三浦市にある小網代の森を紹介。広さは約70ヘクタール。森の中には1本の川が流れている。川の流域に森や湿原、干潟など多様な環境がある。県や市、財団とNPO法人が共に保全や管理を行っている。森に降った雨は川をつくり出し海へと注がれていく。湿原では水の量に応じた植物が育っていた。河口に広がる[…続きを読む]

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