シドニーと中継。松田はソロモン諸島としては1978年に独立を果たして以降、地元の警察が長年に渡って取り組んでいるものの資金不足やノウハウが不十分で思うように進んでは来なかったなどと伝えた。また不発弾処理への支援についてアメリカは10年以上前からNGOなどを通じ資金提供しており、日本も2022年から機材運搬車両や船の提供を開始し、自衛隊は先月31日まで地元警察への不発弾処理に関する研修を初めて実施したと説明した。松田は国際社会が支援の必要性に目を向けることが必要だとし、太平洋島諸国では影響力が増す中国と経済・安全保障で関係強化する国が増加していて、日米は中国との関係強化に警戒し支援に注力しているなどと解説した。