アメリカの人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」で次のステージに進出できる「ゴールデンブザー」を日本のお笑い芸人として初めて獲得したシューマッハ（五味侑也、中村竜太郎）が生出演。ネタの反響は「面白い」と「意味が分からない」にきれいに分かれたそう。同じ事務所の先輩である竹山さんは「これで世界にどんどん行ってもらってサンミュージックの事務所にWi-Fiを付けてほしい」と話した。「アメリカズ・ゴット・タレント」は19回開催されている大人気公開オーディション番組。1次予選と2次予選は審査員による審査が行われる。準々決勝・準決勝・決勝は生放送で視聴者投票。2次予選の合格は審査員4人中3人から「イエス」を獲得、その中から後日合格が通知され準々決勝へ。シューマッハは審査員と司会者が押す権利がある特別なブザー「ゴールデンブザー」を獲得したため、その瞬間に準々決勝進出が決定した。優勝賞金は100万ドル（約1億5000万円）。シューマッハ（五味侑也、中村竜太郎）はサンミュージック所属、2013年結成。ネタ「アニマルマスクトランスフォーメーション」にたどり着いた理由について中村さんは「信じられないくらい噛むのでM-1チャンピオンは諦めた。次にコントのチャンピオンを目指したが演技ができない。動物になるしかなかった」と話し、五味さんは「なるべくしてなった、導かれし動物」と言った。