きょうの特集は「オシエテ!夏の冷え対策」。エアコンによる冷えだけでなく自宅に籠もり運動不足など血流を悪化させる原因になり夏こそ湯船に浸かって温まることで血管を拡張させ血流を良くする必要がある。時間は40℃のお湯に10〜15分浸かるのが理想で入浴剤を活用するのもおすすめで特に炭酸系は毛細血管を拡張させ血流を促すためよいという。石原先生の自家製入浴剤の作り方を紹介、塩を1~2つかみ湯船に入れ好きなアロマオイルを3~4滴いれる。塩の塩分が皮膚タンパク質と結合して膜を形成、熱の放散をふせぐため保温効果を高めるという。ショウガは体の外からのアプローチも効果的。薄くスライスして湯船につければお湯に溶けだしたショウガオールという成分が血行を促進してくれる。