現在ベルギー1部リーグでプレーする元日本代表の岡崎慎司選手が今季限りでの現役引退を発表した。日本代表としてはW杯3大会連続出場、代名詞となったダイビングヘッドなどで歴代3位の通算50得点をあげ、イングランドプレミアリーグのレスター加入1年目には5得点でクラブ初の優勝に貢献した。おととしベルギー部のシントトロイデンに移籍したが膝の怪我に悩まされ「サッカー選手として今まで全力を尽くしてきたけど気付いたら体がボロボロで自然と自分に限界を感じた。応援してくれる人に正直でいたくてクラブと話をして早くに発表させてもらった。最後は自分を応援してくれた人のためにも頑張る」とし今季終了後に引退会見を予定している。