秋に中間選挙を控えるトランプ大統領だが今アメリカ国内のSNS上では「#25thAmendment(憲法修正第25条)」が投稿急増しているという。憲法修正第25条とは副大統領と閣僚の過半数が大統領について「職務の権限と義務を遂行できない」と判断した場合、大統領の解任を要求できるというものである。もし大統領がこれに異義を唱えたとしても上下両院の3分の2の賛成で解任できるというものとなる。これにはトランプ大統領の発言にあり、6日には「イランには橋も発電所もなくなる」と民間のインフラへの攻撃を示唆した。さらに翌日にはSNSに「1つの文明が滅びるだろう」と投稿し、この言葉が「イラン国民の大量虐殺を画策している」「戦争犯罪だ」などと批判が殺到。一部の超党派議員は憲法修正第25条によるトランプ大統領の解任の声をあげるようになった。大統領が解任されるとバンス副大統領が代行となるが、米国第一主義の立場から他国への軍事介入に慎重な立場だった。今回のイラン攻撃前にも中東での新たな戦争に反対する助言を送っていた。そのため今回の解任要求をバンス副大統領が賛成して職務を代行する意志があるのかどうかも注目が集まっている。海野素央は「第25条というのは副大統領が賛成するというのがスタート地点でありバンスさんが鍵となる。ベネズエラの侵攻とイランの戦争に対してバンスさんは反対したり積極的ではなかったのでトランプさんは記者団の質問に対して哲学的に違うと認めている」などと話した。また古坂大魔王は「聞けば聞くほど複雑で難しくて僕らに何ができるんだろうと思うと普段から色んな場所にリーダーシップをとってくるトップを選び見極めていかないと」などと話した。
