きょうの経済視点。「投資・外需・コストアップから消費・内助・コストダウン」へ。日本経済は良い方向に向かうんじゃないか。金利に敏感な不動産投資なんかは影響を受けるだろうと思う。これは資産価格が抑制されるという点では好ましい。株価は企業業績に支えがあればさほど悪影響はないかな。値上げが一巡した後で、円高に転じてコスト低下ということになれば利ざやが膨らんで賃上げ余力も出てくる。今年は物価安定、賃金上昇で実質賃金上昇局面に入って内需の下支えになるのかななどと解説した。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.