11月の米国大統領選挙で再選を目指すバイデン大統領と返り咲きをねらうトランプ前大統領による初めてのテレビ討論会が行われた。討論会では主要な政策について論争が繰り広げられた一方で、互いを史上最悪の大統領だと批判するなど激しい非難の応酬もみられた。全開の大統領選挙以来4年ぶりによる2人による直接対決。90分に渡った論戦では、まずインフレがテーマとなった。主要な政策についてロンソ王が繰り広げられてた一方で、激しい批難の応酬も見られた。バイデン氏は序盤から声がかすれたり途中数秒間言葉に詰まる場面もみられた。米国の複数のメディアはバイデン大統領が力強さや安定感に欠けていたなどと伝えている。