アメリカ東部や南部の30箇所以上の港で働く労働者の組合が6年間で77%の賃上げと港湾の自動化技術の停止を求めてストライキに入った。これらの港で取り扱う貨物量は全米の海上輸送の約半分にのぼるとみられ小売業をはじめ幅広い業種への影響が懸念される。シンガポール CNAの番組映像が流れた。経済的な損失は1日あたり50億ドルになるとの試算もあり、雇用を脅かし、物価を押し上げる恐れもある。バイデン大統領は団体交渉権を支持するとしてストライキに関与しないと述べた。
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