アトランタで2年に1度開催される物流関連技術の見本市が11日に開幕した。日本では物流2024年問題を抱えているが、今回の展示会では物流産業を支えるユニークな技術が集結している。現場から田口さんによる中継。出店企業は1200社ほど。スウェーデンの企業はバキューム型の荷物運搬サポート装置を開発している。30キロほどあるダンボールもこの装置を使うと簡単に持ち上げることができ、コスト的にも優位性があるとのこと。世界の物流で人手不足が深刻化する中、今回のイベントではこうした倉庫での作業をスムーズにするテクノロジーが目立ったとのこと。