スズキは初のEV「eビターラ」を販売する。スズキ・鈴木俊宏社長は「競争が激しいEV市場に参入してまいります」と述べた。SUVタイプで価格は約400万円~、走行距離は1回の充電で433キロ。インドで生産し世界100以上の国や地域で販売予定。スズキはコンパクトな規格に期待を寄せる。ホンダも先週、初の軽乗用EV「NーONE e:」を発売。価格は約270万円~、走行距離は295キロ。ホンダ日本統括部・川坂統括部長は「中国系のメーカーの進出もある。今後の強豪環境は厳しくなってくる見通し」とコメントした。中国BYDは来年後半に軽EVを日本に投入する方針。
