- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 瀬戸光
オープニング映像が流れた。
4時台はミュンヘン五輪などの話題を紹介。
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- ミュンヘンオリンピック夏井いつき
中国からインドへ? 自動車産業で変化。先日、ある自動車部品メーカー「シートを生産・販売する中国現地の子会社を解散」「インドに投資決定」と言った発表を行った。厳しい中国での事業を縮小し、インドに投資をするということだという。西園氏は「中国は元々日本メーカーにとって魅力的な市場だった。市場規模では3000万台を超えているが直近では中国メーカーがシェアを独占している。その上価格競争も厳しいため、日本メーカーは利益が出しづらい状態になっている。一方、インドの自動車市場は昨年販売台数が500万超、今後も成長が見込まれている状況。この景気を取り込もうと各社力を入れている状況。ホンダは2027年、電気自動車のSUVをインドに投入する。社内ではインドプロジェクトを立ち上げて、インド市場攻略について議論しているという。日産自動車も来年新型SUVを発売する計画。インドはオートバイ需要も多く、一筋縄ではいかないが、各社模索が続いている状況」などコメント。
来年のミラノ・コルティナオリンピックで新しく採用される競技スキーモ。スキーと登山をかけ合わせたもの。アルプスの山岳訓練がルーツと言われている。オリンピックでは男女スプリント、男女ペアの混合リレーが行われる。そのうちスプリントは標高差80mほどの斜面を使って1周3分程度のコース設定で行われる。オリンピックに出場できるのは男女18人という狭き門。このスキーモでオリンピック出場を目指しているのが大阪府出身の上田絢加選手。オリンピックに出場するために29歳時、大手企業をやめて群馬に移住して競技に集中するという決断をしたという。
スキーモ日本代表の上田絢加選手。スキーモはスキーと登山が融合した競技。スキー板を履き山を登る。そして板を担いで登る。最後は滑り降りる。ミラノ・コルティナ五輪から採用された。昨シーズン世界選手権で日本人選手最高の15位に入った上田選手。スキーモと出会う前は東京の大手飲料メーカーで働く会社員だった。転機が訪れたのは24歳の時。友人から山を走る練習会に誘われ講師をしていた星野さんと出会いスキーモを勧められた。毎週末は群馬県に通い練習するようになった。2年前に前橋市に移り住み県内企業に新たに所属し競技に集中できる環境を整えた。
上田絢加選手は現在オリンピック出場権がかかるアメリカでのワールドカップに出場するため現地で調整している。大会は来月6日から行われる。
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明るいキャラクターと軽快なトークで俳句の魅力を楽しく伝える夏井いつきさん。どうしても見たいのがミュンヘンオリンピックの男子バレーボール・準決勝。夏井さんは「高校1年生ぐらいだったと思うけど。姉妹でキャーキャー言いながら見てた」などコメント。
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1972年ミュンヘンオリンピック。日本男子バレーは前々回の東京オリンピックで銅メダル、前回のメキシコシティオリンピックで銀メダル。この大会は金メダルの最有力候補として乗り込んだ。迎えた準決勝。相手は格下のブルガリア。誰もが勝利を確信したその試合は大変な展開となった。当時は1セット15ポイント、3セット先取で勝利。サーブ権があるときのみ得点となるルールだった。日本は第1セット、第2セットを奪われ、後がなくなった。その日本は第3セットに東京オリンピックでエースアタッカーをつとめた南将之選手を投入。病気での休養もありスタメンからは外れたもののレシーブ練習に励み、貢献できるよう備えていた。この時監督をつとめた松平康隆さんは後に「南にとってはやっと出番が来たという感じだったのだろう。負けそうになったときにだけ必要な選手。勝ってる試合にはいらない選手。それがお前の最後のオリンピックだということをメキシコシティのあとに言い続けていた。本人もその気で練習していた」などコメントしている。そこから日本は2セットを取り返し、試合は振り出しへ。そして迎えた運命の最終セットは日本が順調に得点を重ね勝利。そして翌日行われた東ドイツとの決勝戦でも見事勝利し、日本は金メダルを獲得した。夏井さんは「京都女子大学でバレーボール部に再び入った(中学3年生以来)がきっかけはミュンヘンオリンピックの準決勝」などコメント。
1972年ミュンヘンオリンピック。日本男子バレーは金メダルを獲得したが、のちにミュンヘンの奇跡と呼ばれるようになった。夏井さんは高校教師としてバレー部の顧問になり、教員チームとしても大会に出場し、ママさんバレーにも参加していたという。
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標高2017mの雲取山は東京や山梨に跨る山だ。雲取山は東京都の水道局の水源なのでサワの美しい水を見られる。JR奥多摩駅からバスで40分。1日目。川沿いの道を進み水辺の自然を観察する。山小屋に泊まる。2日目。尾根を登って山頂を目指す。山小屋で1泊し、翌朝、山頂に登り御来光を拝む。ガイドと一緒に登った。雲取山が美しい水を育んている。サワ沿いの道を進んだ。ガイドは双眼鏡で紅葉の様子を観察した。歩き始めて4時間。山小屋が見えた。今日はここで泊まる。自慢はお風呂。湧き水を沸かしている。山小屋で疲れを癒やす。
2日目。出発して水無尾根の道を歩いた。ミズナラ等の紅葉が見られた。山小屋から1時間程歩くと景色が開けてきた。また、コガラ等も見られた。雲取山の山頂に到着した。この日は山頂近くの山小屋に宿泊した。3日目の午前5時半。富士山等が見られた。
福岡・八女から道上美璃による中継。道上美璃は「今日のミッションは『“無人”で動く人形を探してクイズを即興で出題!』。福岡県八女市で挑戦している。燈籠人形というキーワードを頂き八女民俗資料館にやって来た。道上美璃が館内に入った。奥には展示物等がある。」等とコメントした。道上美璃が階段を上った。4人で人形を遠隔操作している。八女福島の燈籠人形保存会の大坪伸生さんは「糸についた人形を操作している。横から棒をついて動かしている。」等とコメントした。道上美璃が人形操作に挑戦した。道上美璃は「バーが重い。」等とコメントした。
募集テーマは『空港の思い出』。『ラパス エル・アルト国際空港で飛行機が遅延して長時間の待機を余儀なくされ高山病を患った。』等という内容の投稿を頂いた。ラパス エル・アルト国際空港の標高は4000m程。また、『ザンビア共和国で荷物がなくなったが前向きな気持ちになった。』等という内容の投稿を頂いた。
