先ほど終了した「スペイン国王杯」。2戦合計スコアで争う準決勝第2選、ソシエダの久保が古巣であるレアル・マドリード戦にスタメン出場。第1戦を0-1で敗れているソシエダは1-1の後半27分、久保がドリブルで仕掛けパスを阻まれるものの味方選手が広い、クロスが相手選手に当たって勝ち越しオウンゴールとなる。さらに8分後、久保がドリブルでゴール前に切り込み味方へパス。それをダイレクトでシュートし決める。2試合合計4-4の同点となり延長戦に突入。久保は延長後半で交代。その後延長後半10分、マドリードに決勝ゴールを奪われたソシエダは決勝進出とはならなかった。(レアル・マドリード5-4レアル・ソシエダ)