卓球女子団体直前の練習、けがをした左腕を気にする様子を見せる早田ひな選手。始まった1回戦、相手は世界ランキング12位のポーランド。第1試合は、早田ひな選手と平野美宇選手のダブルス。“みうひなペア”の息の合ったプレーで日本が第1ゲームを先取。しかし、第2ゲームは、5−11にポーランドに取られてしまう。第3ゲーム、けがをした早田ひな選手が狙われる。けがの影響が大きいバックハンドを攻められるが、ここから息の合ったプレーを連発し、3−1でダブルスを制す。続く第2試合に登場したのは、オリンピック初出場の張本智和選手の妹・張本美和選手。初出場の緊張を感じさせないプレーで得点を重ねる。ストレートで勝ち、鮮烈なデビューを飾った。第3試合は、平野美宇選手が安定のプレーで勝利。日本がストレート勝ちを決め、準々決勝に進出。