セブン&アイは、イトーヨーカドーやデニーズなどコンビニ以外に事業を束ねる中間持株会社を先月設立し、株式の半分以上を売却する方針。関係者によると、売却をめぐる入札に住友商事が参加を検討しているという。住友商事はスーパー「サミット」などをグループ内に持っていて、ヨーカ堂との相乗効果を狙っているとみられる。また、入札にはアメリカの複数の投資ファンドも参加を検討しているという。1次入札は、明日締め切られる予定。
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