セーヌ川で行われた開会式の気球の聖火。パリを訪れた日本人観光客を悩ませた物価高。パリ市内でテロ対策もあり、厳戒態勢で警備。44か国から約1800人もの外国人警察官が派遣された。猛暑対策も懸念。選手村の部屋には環境に配慮し、エアコンがなく、地下水を使った床下冷房を採用。歴史的建造物が多く、室外機が設置しにくいため、地下鉄、バス、レストランなどエアコンがない施設も多い。水質汚染が懸念されていたセーヌ川はトライアスロン、マラソンスイミングの競技会場となったが、ゴールした選手が嘔吐する事態も起きた。
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