アメリカのトランプ氏が大統領に就任して100日。就任後のこれまでについて時系列で紹介。日本時間のきょう7時ごろ中西部ミシガン州デトロイトでトランプ大統領が演説。まずトランプ大統領は今日午前7時頃に曲に合わせて入場し、観客は大熱狂。その後、約1時間半の演説。演説終了後は「Y.M.C.A.」に合わせて盛り上がったという。トランプ大統領は演説で「私達の国の歴史上、最も成功した政権の最初の100日間を祝っている。不法移民の流入を終わらせ、雇用を取り戻している。今我々は世界中から尊敬されている。世界中から私に会いに来ている。インド・フランス・スペイン・中国からも彼らは取り引きを望んでいる。取り引きがしたいのだ」など述べ成果を強調。さらに「日本のことが好きだ。だが、日本ではなくアメリカで自動車を製造してほしい。世界中から多くの会社がミシガンに戻り、自動車を造りたがっている」など日本にも言及。また「今後数週間、数カ月のうちにアメリカ史上最大の減税を実現する。チップへの課税を廃止、社会保障への課税も廃止。残業代への課税も廃止、アメリカ史上最大の法案になるだろう」など今後の政策について語った。他にもトランプ大統領は演説の中で雇用・インフレ・ジェンダー・イーロン・マスク氏の功績などについて触れたという。加谷珪一氏は「トランプ大統領は自動車産業をアメリカに戻したいというのはメッセージとしてあるのではと伺わせる」などコメント。
トランプ大統領政権の支持率について。当初は支持者の数値が高かったが、下がってきている。2月の後半に不支持が上回った。現在、リアル・クリア・ポリティクスの調べでは不支持が52.4%、支持は45.3%となっている。また、ワシントン・ポスト調べでは支持が39%、不支持が55%となっている。不支持のうち「強い不支持」が44%。就任100日の支持率は第二次世界大戦以降最も低いという。専門家の上智大学・前嶋和弘氏は「共和党支持者でも怒っている人がたくさんいる」などコメント。トランプ大統領就任100日の評価について伝える。
トランプ大統領政権の支持率について。当初は支持者の数値が高かったが、下がってきている。2月の後半に不支持が上回った。現在、リアル・クリア・ポリティクスの調べでは不支持が52.4%、支持は45.3%となっている。また、ワシントン・ポスト調べでは支持が39%、不支持が55%となっている。不支持のうち「強い不支持」が44%。就任100日の支持率は第二次世界大戦以降最も低いという。専門家の上智大学・前嶋和弘氏は「共和党支持者でも怒っている人がたくさんいる」などコメント。トランプ大統領就任100日の評価について伝える。
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