日産とホンダの鍵になるのはSDV。統合を後押しした一つの大きな要因がSDV。自動車業界は変革期を迎えており、その技術革新を表すのが「CASE」という言葉で「つながる・自動化・シェアリングサービス・電動化」の4つのキーワードの頭文字。従来の自動車メーカーは売って終わりだったが、SDVになると車を売るだけでなくソフトウェアの販売・更新も収入になる。なぜ中国がSDVを先行しているのかについては、EV開発と親和性が高いことがある。一方でサイバー攻撃、技術を支えるソフトウェア人材の不足が懸念点でもある。
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