そして毎年最も注目される部門が「作品賞」。史上最多・16部門ノミネートの「罪人たち」やティモシー・シャラメ主演「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」をおさえオスカーを手にしたのは去年日本でも公開された「ワン・バトル・アフター・アナザー」。映画は若かりし頃、革命家として活動していた父親が娘の誘拐をきっかけにかつての情熱を取り戻していく物語。受賞理由は映画が始まってからラストまで予想できない展開が魅力。さらにディカプリオの存在感も大きかったという。「タイタニック」のころアイドル的人気だったディカプリオは現在51歳。コミカルでさえない父親がハマっているという。作品賞をはじめ最多6部門でオスカーを獲得。ディカプリオたちに見守られ、ポール・トーマス・アンダーソン監督が感謝を伝えた。
