北海道のポツンと一軒家を訪れ、主の君子さんに話を聞いた。君子さんが脳梗塞を発症し牧場をやめたのは2週間前だった。犬を5匹飼っており、獣を撃退してくれている。32年前まで生活していた旧家屋は廃屋になっていた。君子さんは釧路市出身で漁師の家だった。長女は足寄町、長男は帯広市に住んでいる。乾草庫には牛のエサになる牧草ロールが置かれていた。君子さんは以前は大型のブルドーザーを操縦していたと話した。牛舎ま前夫が仲間と手作りしたもの。民宿の客はテントを張って採れたて野菜でバーベキューを楽しむという。畑の野菜は友達は自由に収穫OK.