TVでた蔵トップ>> キーワード

「タミム首長」 のテレビ露出情報

トランプ大統領に関するトーク。2期目初の本格外遊スタート。トランプ大統領中東歴訪の狙いは?ポイント1「アメリカ大企業トップも中東入り。サウジから89兆円規模の対米投資」。ポイント2「大統領専用機を王室が贈呈?中東発、ディズニー進出も」。トランプ大統領の中東の訪問先はまずは13日にサウジアラビアに訪問し、ムハンマド皇太子と会談をする。さらに14日はカタールのタミム首長と会い、15日にはUAEでムハンマド大統領と会談する予定となっている。14日にはシリア暫定政府のシャラア大統領との面会も予定されていて、13日にトランプ大統領は「10年ぶりに正常な関係を回復するための第一歩」などとしている。最初の訪問国となったのがサウジアラビア。サウジアラビアはアラブの盟主とも言われる中東の大国。2023年のデータでは世界2位の産油国となっている。アメリカとは同盟関係にある国で、トランプ大統領は1期目でも最初の外遊先はサウジアラビアを選んだ。CNNによると2期目就任後最初に電話会談を行ったのもサウジアラビアのムハンマド皇太子だったとのこと。13日トランプ大統領はムハンマド皇太子と会談を行った。サウジアラビアがアメリカに対し、総額89兆円規模の経済投資をするということで合意した。ニューヨーク・ポストによると、トランプ大統領と同時にテスラのイーロン・マスクCEOやメタのザッカーバーグCEOなどもサウジアラビアを訪問していて、官民トップセールスで対米投資を呼びかけるとのこと。巨額取引の4分の1を占めるのが安全保障関連で、総額21兆円を超えるアメリカ製の武器の売却も含まれているとのこと。トランプ大統領がこれまでずっと模索しているのがサウジアラビアとイスラエルの国交正常化。トランプ政権1期目の成果とされているのがアブラハム合意。これはUAEやバーレーンなどアラブ諸国とイスラエルと国交正常化合意のことでトランプ大統領2期目でもこの合意の拡大を目指している。イスラエルとサウジアラビアの国交正常化を目指しているとのこと。毎日新聞によると、ガザ地区での人道危機が続いており、サウジがイスラエルとの合意に向けて交渉ができる環境にはないとのこと。そのため、エネルギー分野では方針転換を行う可能性があるとのこと。ロイター通信によると、これまでもサウジアラビアは石油の依存から脱却するために原発を建設するための技術協力をアメリカに求めてきたが、アメリカはそのためにはサウジアラビアとイスラエルとの国交正常化が必要としてきたとのこと。今回トランプ政権はその方針を転換し、原発輸出と国交正常化の問題を切り離して交渉にあたるとしている。15日にトルコでウクライナとロシアの直接交渉と言われている。プーチン大統領がイスタンブールに来るということになればトランプ大統領が参加する可能性もあるとのこと。
大統領専用機を王室が贈呈すると表明する中東の国も出てきている。カタールは全方位外交を行っているとされる国。この国はイスラエルとハマスの停戦協議でも仲介役をつとめていて、トランプ大統領とはイスラエルとハマスの停戦協議について議論すると見られている。カタールはトランプ政権に大統領専用機を贈る考えを示しているという。ボーイング社による大統領専用機新型エアフォースワンの納入が遅れ、トランプ大統領が不満を表明する事態となっている。580億円相当の王室所有の高級機がトランプ政権に贈られる可能性があり、実現するとアメリカ政府がこれまでに受け取った中で最も高価な贈り物の1つとなる。AFP通信によると、アメリカの憲法では政府の関係者が国王や外国から贈答品を受け取ることを禁止している。UAEは欧米諸国ともイスラム諸国とも友好的な外交を展開している国。2020年にはアブラハム合意を発表している。ブルームバーグによると、UAEはアメリカに対して10年間で197兆円規模の投資を表明している。AIでの強国を目指し、テクノロジー業界へ投資を強化している。7日には世界で7箇所目となるディズニーのテーマパークをUAEの首都アブダビに建設すると発表した。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、UAEの企業が観光地として有名な島に建設するとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月16日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
中東歴訪中のアメリカ・トランプ大統領は14日、カタールでタミム首長と会談しアメリカ製の旅客機購入など総額2000億ドルを超える取引で合意したと発表した。今回の中東訪問は経済分野により焦点をあてたものになっている。

2025年5月15日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
中東歴訪2番目の訪問先としてカタールを訪れたトランプ大統領は、タミム首長と会談し、二国間の関係強化の合意文書に署名した。合意には、カタールがアメリカ・ボーイング社の旅客機最大210機を購入することや、アメリカのメーカーの無人攻撃機や対ドローン兵器を購入することなどが盛り込まれていて、総額は2400億ドル、日本円で35兆円規模にのぼる。こうした中、シリアのシャ[…続きを読む]

2025年5月15日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
トランプ大統領はサウジアラビアでシリア・シャラア暫定大統領と会談し、アサド政権時代の制裁を解除すると表明している。カタールではタミム首長と会談しカタールの航空会社が米ボーイングから最大210機の旅客機を購入することで合意している。シャラア暫定大統領は過去にイラク・アルカイダのメンバーだったこともあり、会談はサウジ皇太子の立ち会いのもとで実現した。また、トラン[…続きを読む]

2025年5月15日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
トランプ大統領は14日、訪問先、カタールのタミーム首長と会談し、2国間の関係強化に向けた文書に署名した。トランプ大統領とタミーム首長が結んだ協定にはカタール航空がアメリカの航空機大手・ボーイングから2000億ドル(約29兆円)を超える航空機を購入することが盛り込まれている。トランプ大統領は「ボーイングの歴史上最大のジェット機の注文だ 素晴らしいことだ」などと[…続きを読む]

2025年2月3日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
独裁的な政権が去年崩壊したシリアの暫定政権の大統領、アハマド・シャラア指導者が初めての外国訪問先としてサウジアラビア・リヤドを訪れ、ムハンマド皇太子と会談した。シリアでは去年12月、半世紀以上続いた独裁的なアサド政権が崩壊し、反政府勢力を主導した「シリア解放機構」が率いる暫定政権が新たな国づくりを進めている。アルジャジーラは、シャラアはサウジアラビアに2日間[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.