村上龍は今日の総括に100年前の1923年、温度、湿度、清浄度などの設備が、今後日本で普及すると考えた初代社長。ダイキンのように空調機自体を製造しているわけではない。オフィスビル、大学、病院、工事といった大規模な設備、施工などを請け負う。2023年3月期決算は増収増益、受注戦略を変えた。支店間で売上を競うのではなく、会社で利益が出る仕事を選ぶ。建築業で初めて売上高の目標を外している。売上高の目標を外すという建築業は、考えられない。自信があるのだろう。約100年、空調に命を得てきた自信だ。とした。