中堅バイヤー・島崎さんは原材料を変更し滑りにくく改良した食器棚シートを社長にプレゼン。社長は陳列した時に無駄なスペースが生まれてしまうと指摘。商品陳列までイメージし厳しくジャッジする。もう一度商品サイズを見直すことになった。バイヤー歴半年の石野谷さんはソフトパックティッシュをプレゼン。他社より1枚の単価を安くできたことをアピールしたが量と質を指摘され再検討となった。新人バイヤーが陥りがちなのは価格に合わせて商品スペックを落としてしまうこと。DAISOが社訓に掲げるのは「常にアップデート」。いかに高いクオリティーを求めながら100円で販売するか向き合わなければならない。