きょうの東京株式市場で日経平均株価は一時500円以上値上がりし、3万6500円を突破した。1990年2月以来33年11ヶ月ぶりの高値となっている。先週末のNY市場でダウ平均株価が史上最高値をつけたことを追い風に日本市場でも半導体関連株などに買い注文が広がりほぼ全面高となっている。きょうから開かられている日銀の金融政策決定会合で現在の大規模な金融緩和策が維持されるとの見方も強く、相場の下支えとなっている。
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