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「ダライ・ラマ14世」 のテレビ露出情報

チベットでは今、急速に観光地化が進んでいる。チベット仏教の僧院「ラルンガル・ゴンパ」をはじめとする美しい景観を求め中国人観光客が殺到。ここ数年で飲食店やホテルなど街は観光地としての整備化が進んだという。しかし、外国人の立ち入りは許可されていない。宗教活動を徹底的に管理しながら観光地化し多様な中国を見せるためのショーウインドウにする、一方で外国人を立ち入らせないことで宗教や政治に絡む批判を覆い隠そうという中国政府の意図が透けて見える。中国政府はことあるごとにチベット自治区などの経済発展やインフラ整備貧困対策に力を入れているとアピール。2019年には脱貧困を達成したと宣言した。2021年はチベット解放から70年の節目だったこともあり、チベット自治区のラサに海外メディアをわざわざ招待してその発展ぶりや共産党統治の正当性をアピールした。しかし、今年2月、ラルンガル・ゴンパがある四川省カンゼ・チベット族自治州で水力発電ダムの建設により、6つのチベット仏教寺院と2つの村の住民約2000人が移転や破壊の対象になることに抗議し建設中止を求めるデモ動画が流出。大規模な経済支援と引き換えに宗教の中国化とチベット族の漢族化は確実に進められている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月7日放送 0:00 - 0:58 TBS
S☆1(ニュース)
チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世の90歳の誕生日を祝う式典が行われた。会場には巨大な誕生日ケーキが用意され、祝いの歌が唄われるなど祝賀ムードに包まれた。オバマ元米大統領などがビデオメッセージを寄せた。

2025年7月6日放送 18:00 - 18:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
中国の弾圧から逃れ70年近くインドで亡命生活を続けているダライ・ラマ14世が90歳の誕生日に合わせたメッセージを発信した。また後継者選びについては今月2日、輪廻転生に基づく制度が継続されると表明し、外部の介入を認めない考えを強調した。一方中国側は後継者は中国政府の承認が必要と主張していて、中国の介入を避けながら後継者の選定をどう進めるか注目される。

2025年7月6日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が90歳の誕生日を迎え、後継問題について「輪廻転生」の教えに基づき決定すると言及した。その上でダライ・ラマは、次の後継者は「自由世界で誕生する」と述べ中国政府の介入を拒む考えを示した。これに対し中国外務省は、ダライ・ラマの後継者は中国国内でみつかり、中国政府の承認が必要だとした。「転生制度」をめぐっては、1993年、[…続きを読む]

2025年7月6日放送 4:00 - 5:00 TBS
TBS NEWS(ニュース)
ダライ・ラマ14世がきょう90歳の誕生日を迎えるのを前に、インド・ダラムサラで5日、長寿を願う法要が行われた。チベット亡命政府のツェリン首相や高層、一般の信者らが謁見した。ダライ・ラマ14世は、国を離れはしたが心はいつもチベットと共にあると思っている等と述べた。ダライ・ラマ14世は、死後にうまれかわりを探す「輪廻転生」制度を続ける方針を発表したほか、中国政府[…続きを読む]

2025年7月3日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
ダライ・ラマ14世が後継者選びで中国政府を牽制している話題についてのトーク。ポイント1は『「輪廻転生」制度の存続を確約』。ポイント2は『習近平政権下でチベットに変化』。ダライ・ラマ14世は中国政府との対立によってダラムサラに亡命政権を樹立している。ダライ・ラマ14世は後継者の選定方法についてダライ・ラマ制度が存続する事を確約すると明言している。輪廻転生とは、[…続きを読む]

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