富士フイルムが販売するインスタントカメラ「チェキ」の新モデル「instax mini 41」がきのう発売された。1998年に発売されてから累計販売台数1億台を突破。アナログ感や写真の質感が若者に人気となっている。新モデルの特徴はカメラについている鏡で映る範囲を確認しながら撮影でき自撮りも簡単に撮影することができるようになった。
20代のカップルに聞くと1998年に初代が発売された「チェキ」があがった。印刷機能も併せ持ったカメラとして大人気となり、累計1億台販売している。平成レトロブームもあり近年若者にも人気だが、2年前に購入したという「チェキ instax mini 90」はクラシックカメラをモチーフとしたおしゃれなデザイン。現在のチェキは見た目だけではなく機能も進化。例えば1枚の[…続きを読む]
富士フイルムの「チェキ」シリーズは販売が1億台を突破したことが分かった。カメラ付き携帯が普及すると一時は苦境に立たされたが、「instax mini 8」はファッション性が評価され、アナログカメラの良さも武器に今でも多様なシリーズが展開されている。様々なフィルターのかけられる「instax WIDE Evo」も新たに展開されている。