次から次に入る注文に玉木パニック、しかし注文は待ってくれない。もう何が何だかわからない状況に、一先ずチャーハン1つと半チャーハン1つの合計1.5人前のチャーハンを作る。しかし、1.5人前は一度に作る量としてはここまでで最多。よって、鉄鍋だけで約1.4kgの重さがあるためご飯1.5杯分となるとかなりの重量。しかし玉木は一切動じず、格闘技で鍛えた肉体で軽々捌いていく。あっという間に半チャーハン1つとチャーハン1つを作り上げた。この時厨房内は、他の注文も入り全員で動かないと間に合わない状況。よって玉木も1人でチャーハンを作り続ける、しかしお客さんはどんどんやってくる。手を休めることなくチャーハンを作り続け、ようやく波が過ぎ去ったかと思ったが、まさかのチャーハン3つ注文が入った。しかし玉木は、職人魂で3つ一気に作ることを決断。玉木が振るのは鉄鍋+チャーハン合計約2.5kg、しかしものともせず瞬く間にチャーハン3つを作り上げた。時刻は12時、お昼時となりここから最後のピークを迎える。ここにきて、最多の4人前の注文が入る。冷静に捌いていこうとする玉木だが、お客さんも止まらない。注文が入り始めると止まらないのが町中華、バイト時間は残り30分玉木にとってのラストスパート。