- 出演者
- 二宮和也(嵐) 高橋克実 清野菜名 Matt
数万人を超える人々が訪れる花火大会、しかしフィナーレが終わると一変。人の波と交通規制で帰り道は大渋滞。そこで今回は、実際に花火大会が終わった後の時間帯で、高速・下道・電車・自転車にわかれて、どの移動手段が早いか検証する。検証するのは、金子貴俊、塚田僚一、鬼龍院翔。検証の舞台は、隅田川花火大会。例年の混雑具合から交通規制をしており、会場付近は車で通れない。そのため、規制エリア外の汐入公園近くをスタート地点とし、ゴール地点は増上寺。ルートにして約10km前後の距離。撮影できない電車を担当するのは、AD相馬。その他、高速が鬼龍院、下道が金子、自転車が塚田の担当となった。
一方、会場付近は隅田川花火大会を一目見ようとする大勢の人で埋め尽くされた。そして、ついに花火大会が開幕した。花火大会の終了まで残り15分となったころ、混雑のピークを避ける為、すでに大量の人が帰り始めた。隅田川花火大会が閉幕し、検証スタート。花火観覧地点から駐車場・駐輪場までは徒歩10分、南千住駅までは徒歩20分ほど。歩き始めた矢先、対岸の歩道も合わせ人で溢れていてゆっくりとした足取りでしか前に進めない。一方、AD相馬は逆方向に進む人波をかき分けるように進む。周りの人たちは牛田駅進んでおり南千住駅に向かう人は少ない様子。一方、車と自転車チームは人混み渋滞にはまっていた。人波に揉まれながら、3人が駐車場・駐輪場に到着し各々の乗り物を目掛けて猛ダッシュ。一方AD相馬は、駅に近づくにつれて混雑が激化し歩くペースは半分以下になっていた。
一方、最初に動き出したのは塚田。順調な滑り出しで悲願の王座を狙う。その頃、下道の金子は塚田の3分遅れで車を発進、しかし早速ピンチが訪れる。駐車場を出る前から渋滞が発生しており、高速の鬼龍院にも同じく降りかかる。自転車の塚田はこの間に距離を進めていく、今回の作戦は初めからフルスロットルで、体力の消耗を考えず突き進むという。このペースでいけば30~40分でゴールに到達できるはず。一方、下道の金子・高速の鬼龍院は未だに駐車場から出られずにいた。電車担当のAD相馬は、依然人波に飲まれ南千住駅までの中間地点にもたどり着いていない。一方塚田は、膠着状態の下道・高速を置いて一足早く明治通り付近に辿りつていた。隅田川花火大会では歩行者を誘導するため、信号の操作が行われているという。
自転車の塚田がトップを走る中、金子と鬼龍院は出口渋滞で駐車場から出られずにいた。電車担当のAD相馬も人波に飲まれ目的の南千住駅に辿り着けない。ここで下道の金子が駐車場渋滞から抜け、念願の下道に躍り出た。しかし、すぐに下道渋滞に巻き込まれてしまった。一方、高速の鬼龍院も駐車場を抜けて、驚くほど渋滞を感じない道を走れていた。しかし、スピードを出せない交通状況で歯がゆい思いをしていた。一方、AD相馬は駅付近にたどり着いたものの駅前の激化した混雑により足止めを食らっていた。ここで現在トップを走るのは、自転車の塚田。一方下道の金子は塚田よりまだまだ後ろの位置。高速の鬼龍院は、入谷ICまで残り2kmのところにまで来ていた。同じ頃、AD相馬が南千住駅に到着。それぞれが順調に進み始めた中、自転車の塚田はおよそ半分の距離を進み上野駅に辿り着いていた。ここまではまだトップを維持している。ここで金子に動きがあり、塚田を射程圏内に納め距離を縮めていく。一方AD相馬は電車に乗ったとの報告があった、遅延などなければ30分で目的の駅に到着することも可能。一方、高速の鬼龍院は入谷IC前まで進んでいた。そして、高速は全く混んでいなかった。なぜ混んでいないのか、首都高速道路株式会社によるとこの区間では花火大会による交通量の変化があまりないという。
ゴール地点も準備は万全。中間地点までトップを死守し逃げ続けていた自転車の塚田、下道の可能性を信じ躍進する金子、圧倒的なスピードで追い上げる高速の鬼龍院、安定感抜群の公共交通機関に乗るAD相馬。花火大会の帰り道では何が早いのか。ゴールに1番最初に辿り着いたのは、高速の鬼龍院。高速に入ってほぼ止まらずに44分でゴールした。茂みに隠れて2位を待つことに。自転車の塚田が下道の金子に追い抜かれないように勝負に出る、しかし下道の金子も追い上げていき両者の位置は徐々に狭まっていく。ここで、電車のAD相馬が2人より先に秋葉原駅を通過。三つ巴の大混戦の中、金子が塚田を抜き去り2位に躍り出た。しかしここで、下道には渋滞が起きていた。一方、塚田は下道が昭和通りをまっすぐ行く中、日比谷通りを疾走中。一方、金子は道の選択を誤り大幅なタイムロス。そして電車のAD相馬は、新橋駅を通過。それぞれがゴールへ向かう。
「プレバト!!」「戦後80年特別番組 なぜ君は戦争に? 綾瀬はるか×news23」の番組宣伝。「東京2025世界陸上」の告知。
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- 東京2025世界陸上競技選手権大会
オープニング映像。
司会はゲストのMatt、高すぎる厚底靴で司会のテーブルが箱馬ありの仕様になっていた。
2位でゴールしたのは下道の金子、かかった時間は53分。残るは自転車の塚田と、電車のAD相馬。すると、電車の相馬が最寄りの大門駅に到着し、増上寺に向かって走りだした。一方塚田もラストスパートをかけて増上寺を目指す。3位の座を手にしたのは自転車の塚田、タイムは70分。そしてその4分後、電車のAD相馬が4位でゴール。
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- 三縁山広度院 増上寺大門駅
町中華でトップレベルの人気メニュー「チャーハン」、そんなチャーハン作りのアルバイトに今回挑むのは、俳優の玉木宏。1998年のドラマデビュー以来、数々のドラマや映画に出演。その演技力を活かし、俳優業・声優業など多岐にわたって活躍している。しかし、その才能は演技力だけではなく、家庭でお子さんに料理を振る舞うほどの料理好きだという。今回お世話になるお店は、チャーハンを作る早さから数々のメディアに取り上げられている超有名店、横浜にある中華料理店「玉泉亭 本店」。玉木にチャーハン作りを教えてくれるのは、玉泉亭料理人の井田さん。今回、多忙のため開店前1時間の練習と、開店からお昼のピークまで2時間の計3時間。早速アルバイト開始、まずは井田さんにチャーハンを作ってもらい、その技術とお店の味を確かめる。あっという間に完成、チャーハンはスピード勝負で3分以上かかると焦げができ味が落ちてしまうという。よって、井田さんレベルになると2分で作り上げる。
ここからは、井田さんにサポートして貰い実践練習。分量を確かめながら鍋に入れていき、卵を入れてからはスピード勝負。ご飯も入れて素早くかき混ぜ、ネギとチャーシューを入れ止めることなく鍋を振る。さらにここから調味料、分量を間違えないようにお玉ですくうのが意外と難しい。そして、ダマにならないようにひたすら混ぜ、最後に香り付けの醤油をかける、入れすぎると焦げに繋がるので注意が必要。なんとか玉木の試作品第一号が完成した。調理に約5分かかり少し焦げてしまっていた、反省点はチャーハンの焦げと、混ぜが足りず具材と調味料が均一になっていない点。鍋を振るだけでは均一にならないため、お玉でかき混ぜることが重要だという。さらに玉木の悩みは、お玉で調味料をすくうことがないため、適量を取ることが難しいとのこと。井田さんいわく、これは”習うより慣れろ”とのこと。ここからは慣れるために実践あるのみ。順調に見えた玉木だが、早く作らないといけないという焦りからご飯をこぼしてしまう。さらにこのミスをきっかけに歯車が狂い始め、砂糖を入れそうになる。こうしたミスが重なった結果、1回目の方が良かったという評価に。強い火力で一気に作り上げるため、小さなミスも許されない。さらにここで玉木を追い詰めるように、チャーハンは4種類あると言い渡される。基本的な作りは一緒だが、種類によって具材を入れるタイミングが違うという。
チャーハン作りの腕を上げるため、練習に励む玉木。練習3回目で成長を見せ、色味に変化が。井田さんの評価も合格点に到達。さらにこの時点でチャーハンを作るスピードは約4分、徐々に手際が良くなってきた。しかし玉木は、さらなる高みを目指して改善点を伺う。現時点で味はクリアしているため、課題は素早く数をこなせるか。開店時間ギリギリまで練習を続け、いよいよ開店時間。最初のお客さんがやってきた、さらに最初の注文でチャーハンが入った。すぐさま取り掛かる、初めての注文ということもあり確かめながら作っていく玉木。しかし、その間にも2人目のお客さんが来店。そして、セットの半チャーハン・グリーンピース抜きという変化球の注文が。これには玉木も少し焦るが、チャーハン作りをマスターしている玉木には、半チャーハンもお手のもの。あっという間に完成させ、さらにここでエビチャーハンという変化球が、立て続けの変化球注文だが井田さんとのコンビプレーで乗り切る。すると、何やら厨房の外を見つめる玉木。お客さんの反応を気にしていると、次のお客さんが来店しチャーハンを注文。早速調理に取り掛かるが、その間にもどんどんお客さんはやってくる。立て続けに入る注文に一切動じず、ひたすらチャーハンを作る玉木。そして、全く話さなくなった。連続でチャーハンと半チャーハンが入り、料理に取り掛かるが次から次に入る注文に玉木もパニック。
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次から次に入る注文に玉木パニック、しかし注文は待ってくれない。もう何が何だかわからない状況に、一先ずチャーハン1つと半チャーハン1つの合計1.5人前のチャーハンを作る。しかし、1.5人前は一度に作る量としてはここまでで最多。よって、鉄鍋だけで約1.4kgの重さがあるためご飯1.5杯分となるとかなりの重量。しかし玉木は一切動じず、格闘技で鍛えた肉体で軽々捌いていく。あっという間に半チャーハン1つとチャーハン1つを作り上げた。この時厨房内は、他の注文も入り全員で動かないと間に合わない状況。よって玉木も1人でチャーハンを作り続ける、しかしお客さんはどんどんやってくる。手を休めることなくチャーハンを作り続け、ようやく波が過ぎ去ったかと思ったが、まさかのチャーハン3つ注文が入った。しかし玉木は、職人魂で3つ一気に作ることを決断。玉木が振るのは鉄鍋+チャーハン合計約2.5kg、しかしものともせず瞬く間にチャーハン3つを作り上げた。時刻は12時、お昼時となりここから最後のピークを迎える。ここにきて、最多の4人前の注文が入る。冷静に捌いていこうとする玉木だが、お客さんも止まらない。注文が入り始めると止まらないのが町中華、バイト時間は残り30分玉木にとってのラストスパート。
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バイト時間は残り30分玉木にとってのラストスパート。最後の最後に怒涛の注文、これには玉木ももはや笑うしかない。するとこの状況なのにスタッフが、玉木出演の映画「雪風 YUKIKAZE」の宣伝をぶっこんだ。そして最後の注文、チャーハン1つと半チャーハン3つで合計2.5人前。アルバイト終了時間が迫る中、最後まで丹精込めてチャーハンを作る。そして、最後は玉木が自ら提供。こうして怒涛のアルバイトを終えた。
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ここで、清野菜名が声優を務めた映画なのに、高橋克実が告知を読む。「星つなぎのエリオ」の告知をした。
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「ニノなのに」の次回予告。
「水曜日のダウンタウン」の番組宣伝。