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「ツタンカーメン王」 のテレビ露出情報

ブラックファラオを生んだ黒人王国とはどんな国だったのか?その国は現在のスーダンにあった。三大ピラミッドがあるギザからはるか1300キロ、ここにも無数のピラミッドがある。黒人たちが築いた国とし最も古いクシュ王国の王たちの墓だ。エジプトのものと比べ先端の尖った独特の形をしたピラミッド。その数はスーダン国内に250以上、エジプトの2倍以上に達する。のちにブラックファラオを生み出したのがクシュ王国。古代エジプトのミナミに栄えたが文字をほとんど残さず詳しく歴史はわかっていなかった。しかし、今新たな調査ピラミッド ダイビング プロジェクトが進んでいる。かつてピラミッドの地下には王の埋葬室があったとされるが、そのほとんど盗掘されていた。それが最新調査によって一部のピラミッドになナイル川の地下水が流れ込み、盗掘を免れている可能性があることがわかった。アリゾナ大学のクリースマン博士はダイバーたちとともに地下のダイビング調査を行った。当時掘られた通路に出た。30m進むと通路の天井が大きく崩れていた。さらに奥へと続く道、天井から落ちたがれきが行く手を阻む。小さな入口にたどり着くと、砂に埋れた大きな石・クシュの王の棺が現れた。フタをされた状態の石棺、水に沈んでいたため約2500年もの間、盗掘を免れていた。古代エジプト式の埋葬方法。クシュの王に捧げられた副葬品が見つかった。シャブティという死後の世界で主人に仕える召し使いの像。最も多く見つかったのが金だった。クシュの墓で純度の高い金が大量に見つかった。周辺のピラミッドからも膨大な数の金製品が見つかった。クシュは豊かな金に恵まれた黄金郷だった。
クシュの金はナイル川でつながる隣国エジプトの繁栄を支えていた。古代エジプト人は膨大な量の記録を残し、その歴史を後世に語り継いできた。エジプト中部のルクソールにツタンカーメン王の側近だった人物の墓がある。ここにクシュの様子を描いた壁絵が残っていた。黒い肌、巨大なイヤリング、頭に鳥の羽。クシュはナイル川を下ってエジプトに必要な物を運んできた。家畜や香辛料、特に多いのが金だった。金は古代エジプトの繁栄の象徴。その大半が隣国のクシュからもたらされたものだった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月6日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ出水麻衣のきょうのお値段
エジプト・ギザに大エジプト博物館が今週オープンした。建築費は約1540億円、日本は半分以上にあたる約842億円を融資した。単一の文明を扱う博物館としては世界最大規模になる。高さ約11mのラムセス2世の巨像、古代エジプトに関連した出土品が5万点以上収蔵されている。目玉はツタンカーメンの黄金のマスク。

2025年11月3日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWS
エジプトの大エジプト博物館が1日に全面オープンし、各国の首脳や日本から三笠宮家の彬子さまが出席される中、開会式典が開かれた。博物館には古代エジプト文明の遺物が5万点以上収蔵される予定で、中でも注目はツタンカーメンの財宝など約5000点で、発見以来初めて一般公開されるものもある。建設には日本政府が約842億円の円借款を供与し、修復などの技術支援も行っている。[…続きを読む]

2025年11月3日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
エジプト・カイロで大エジプト博物館が開館し記念式典が開かれた。古代エジプトに関連した出土品5万点以上を収蔵。エジプトの政情不安などを理由に開館がたびたび延期されてきた。建設費は10億ドルで日本政府は建設に約842億円を融資。出土品の保存・修復などにも協力している。一般公開は4日から。

2025年11月3日放送 0:00 - 0:58 TBS
S☆1(ニュース)
エジプト・カイロで大エジプト博物館が開館し記念式典が開かれた。古代エジプトに関連した出土品5万点以上を収蔵。エジプトの政情不安などを理由に開館がたびたび延期されてきた。建設費は10億ドルで日本政府は建設に約842億円を融資。出土品の保存・修復などにも協力している。一般公開は4日から。

2025年11月2日放送 10:00 - 10:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
エジプトで「大エジプト博物館」が開館し記念式典が行われた。大エジプト博物館は巨大ピラミッドがある首都カイロ郊外のギザで2012年から建設が進められてきた。建設費の半分以上の約840億円を、日本がODA(政府開発援助)として融資している。去年一部がオープンしたが全館が正式に開館した。博物館にはツタンカーメンの「黄金のマスク」をはじめ古代王朝にまつわる出土品など[…続きを読む]

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