小樽で出会った浜林啓二郎さん(68歳)の家までついて行った。亡き妻は子宮がんを患い子宝には恵まれなかった。浜林さんは警察・消防関係の集中管理装置の設置メンテナンスをする会社テスコムで働き、防衛省の地下作戦本部の500インチのプロジェクターや交通管制センターで使う装置の設置・メンテナンスを担当したという。寝室には妻の写真が飾ってあり、枕元には妻の形見だというフクロウグッズが置いてあった。浜林さんは生まれも育ちも小樽。高校卒業後に上京して就職。妻が亡くなり戻ってきた。妻は東京の人で、妻の父親の葬儀で寺へ行く車の運転手を頼まれたのがきっかけで知り合った。結婚して3年後に妻が子宮がんを患った。思い出を残すため全国を旅行したという。
