TVでた蔵トップ>> キーワード

「デフレ」 のテレビ露出情報

東京大学 教授・渡辺努の解説。ニューディール政策というのは1930年代のアメリカでいわゆる世界恐慌からの脱却を目指すために取られた政策。具体的にルーズベルトがやったことは最低賃金の導入、労働時間の上限を作った。もう一つ非常に大事なのはいわゆるカルテルを容認するようなこと。共謀的な価格であってもいいからとにかくデフレを止めるようなことをやろうということをやった。大恐慌期のフィリップス曲線ではこの政策がデフレを脱却するのに効果があったということがわかる。先月骨太の方針が出たが、特に最低賃金、価格転嫁というところが最重要項目ということになっているのでニューディールとよく似ている。注目しているのは一つは最低賃金、もう一つは実は下請け対策。需要をいくら刺激してみても価格や賃金というのはなかなか上がらないということが分かってくる。問題はどこにあるかというと需要の不足というよりもむしろ企業の価格設定、プライシングのところに問題がある。今はそういう認識にどんどん変わってきている。価格設定いわゆる供給サイドのところを直しにかかることが始まっており、それがおそらく同じような施策の形で現れていると思う。日銀と政府(厚労省など)の協調関係というのが大事なのではないかと考える。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月19日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
「基礎年金」の給付底上げへ、新たな方針。日本経済新聞は「厚生労働省は国民年金(基礎年金)の給付水準を底上げする方針だ。高齢者が老後の暮らしに必要なお金を確保できるようにする。」と報じている。厚生労働省による財政検証の結果(7月)を紹介。実質の経済成長率が0.1%減で続くなどした場合、会社員の夫と専業主婦の世帯の年金は2024年度が61.2%(現役の手取り収入[…続きを読む]

2024年11月9日放送 12:00 - 12:20 NHK総合
ニュース(ニュース)
中国の国家統計局が今日発表した先月の消費者物価指数は、去年の同じ月と比べて0.3%上昇した。中国の消費者物価指数がプラスとなるのは9か月連続で、生鮮野菜や豚肉などの食品が値上がりしたことなどが主な要因。ただ消費者の間で節約志向が強まる中、自動車やスマートフォンなどが値下がりしているほか、住宅販売の低迷で家具や家電製品の価格も下落し、デフレへの懸念が続いている[…続きを読む]

2024年11月5日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
政府と経済界がデフレからの完全脱却を目指す中、来年の春闘では、ことしの賃上げの勢いを継続できるかが焦点。経団連が検討を進める基本方針の原案では、およそ30年ぶりとなる高水準の賃上げを2年連続で更新するなど、醸成されてきた賃金引き上げの力強い勢いを社会全体に波及させ、定着させることが経団連と企業の社会的責務といえるとしている。その上で、達成の鍵は働き手の7割近[…続きを読む]

2024年10月13日放送 16:45 - 17:15 テレビ東京
ハリセンボンの投資ドキュメント 株はじめます!?(ハリセンボンの投資ドキュメント 株はじめます!?)
近藤春菜は自分は株をやっていないため、株で損した・得したという話はどうでもいいと思っていると話した。箕輪はるかは株が上がった・下がったはよく分かっていないと話した。新NISAは今年から始まったNISAの新制度。18歳から開設できるNISAの口座数は今年6月末時点で2427万6789口座、5人に1人以上が口座を開設している。NISAは2014年から始まっており[…続きを読む]

2024年10月9日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
双日総研・吉崎達彦さんは「日中関係」。中国は日本の政権交代の後にアプローチしてくることがある。岸田政権は日米関係重視、日韓改善だった。石破首相はやりやすい。高市さんよりはやりやすい。今週末にラオスでASEAN会議がある。李強首相と首脳会談ができる。来月のG20、APECには習近平主席が出てくる。トップ会談ができるかどうかなどと見解を示した。みずほ証券・山本雅[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.