全体キャンプ2日目のきょう、監督が見守る中野手組から離れて別メニューで調整を行った大谷選手。連日フリーバッティングを行っていたがこの日は、ブルペンに向かい打席に入った。ボールを投げるのは昨シーズンメジャーデビューして4勝をあげた若手有望株のシーハン投手。これはトラッキングというバットを振らずに球筋を確認する練習。勢いよく投げ込まれるボールに何度もうなずく大谷選手。キャッチャーにストライクかどうか確認し、監督と笑顔でコミュニケーションをとる様子も。合計21球のトラッキングを行った大谷選手。フリーバッティングは行わなかったが調整は順調のようだ。また、大谷選手はオープン戦に出られるかという質問にロバーツ監督は「試合に出さないということは難しい、オープン戦に出ると思う」などコメント。