- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
オープニングの挨拶。
能登半島地震で被災し運休していたのと鉄道の一部区間が昨日から運転再開となった。七尾駅と穴水駅を結ぶのと鉄道は約33.1キロを走るローカル鉄道。能登半島地震でレールがゆがむなどの被害があり、すべての区間で運転見合わせとなっていた。応急復旧工事が完了した七尾駅から能登中島駅の間で運転再開となった。昨日はのと鉄道への乗り換えが可能で特急列車も乗り入れるJR七尾線が七尾駅から和倉温泉駅の間で運転再開となった。有数の温泉があり平日でも観光客でにぎわっていた和倉温泉駅にはかつての光景は戻っていなかった。
のと鉄道の運転再開を受けてのスタジオトーク。ローカル線は地域の行動の中心となるものなのでその象徴的なものが復興・復旧していく姿に勇気づけられる人もいるのではないかと中野氏はコメント。
オープニング映像。
昨日、北陸や関東などでは春一番となり、20度超えの暖かさとなった。今朝からは一転し、冬の寒さに逆戻りしている。関東には再び乾燥注意報が発表された。仙台市でも昨日最高気温21.1度を観測。異例の暖かさの一方、東京では一昨日湿度が下がり空気が乾燥。肌にも影響を与えた。
外気が乾燥する冬。湿度が40%以下になると喉などに影響がでやすく、風邪やインフルエンザのウイルスが活発化する。また、多くの人が肌の悩みを抱える季節でもある。一昨日東京では最小湿度19%を記録。乾燥に注意が必要なシーズンはまだ続きそうだという。町で調査をするとスキンケアをしているという男性も多かった。一方、乾燥は気にならないという男性もいた。しかし、空気の乾燥は春にも注意が必要だという。
東京・墨田区を背景に全国の気象情報を伝えた。
- キーワード
- 墨田区(東京)
”イカの街”函館市が不漁でピンチ 対策に動く市の取り組みとは?、チョ・グク元法相が新党立ち上げ”タマネギ男”の狙いは?、バイデン陣営TikTok利用キャンペーン動画投稿に批判の声のラインアップ紹介。
大統領選挙で再選を目指すバイデン大統領の陣営が11日にTikTokアカウントを開設。スーパーボウルの勝者予想を聞かれ、関係のないイーグルスを応援しないと妻に怒られるとジョークで答えていた。TikTokを通じ若者からの支持を拡大したい狙いがあるとみられる。普段着姿で矢継ぎ早に繰り出される質問に軽快にこたえる姿があった。しかし、TikTokをめぐっては親会社が中国のIT企業であることから情報流出を懸念しバイデン政権は政府の端末での利用を禁止している。バイデン陣営のアカウント開設はダブルスタンダードなのではとの批判の声が上がっている。一方、バイデン陣営は「我々の情報端末には高度な安全対策を施していて洗練されたセキュリティーを採り入れている」と主張している。
アメリカ大統領選の動向はロシアのプーチン大統領も注目している。14日に放送されたロシア国営放送のインタビューでバイデン大統領とトランプ氏のどちらがロシアにとって望ましいか聞かれ、プーチン大統領は「バイデン大統領の方が望ましい。より経験豊富な人物で予測がしやすく古いタイプの政治家だ」としている。しかし、トランプ氏は10日の支持者集会でNATO加盟国の元首に対し国防費を払わずロシアに攻撃されたらアメリカは守らない、ロシアにやりたい放題やるようけしかけるとしていて波紋を広げた。これに対しバイデン大統領はアメリカの歴史上ロシアの独裁者に屈服した大統領はトランプ氏のほかにいない恥ずべき事だとしており、プーチン大統領にとってはトランプ氏が大統領になった方が望ましいように見える。プーチン大統領の発言の意図について、武隈氏は実際にはトランプ氏への援護射撃だと指摘する。
チョ・グク氏の新党は仮称だが「チョ・グク新党」という。連合ニュースによると12日革新派で歴代大統領のノムヒョン大統領の墓参りを訪れ報道陣に対し「無能なユンソンニョルの検察独裁政権を早期に終わらせ民主共和国の価値を回復するための口火を切る」とし自身が側近として尽くしたムンジェイン前大統領宅を訪れ新党結成を話した。ムン前大統領は「共に民主党の中で一緒にできればいいがそれが難しければ新党立ち上げることも理解する」と話したという。新党立ち上げの動きが活発化していて「共に民主党」や「国民の力」から元党首などが離党し 新党を結成、9日には新党4党が改革新党として合併することで合意したという。専門家の龍谷大学李相哲教授は「チョ・グク新党が合併した新党と合流は難しく議席を獲得出来る可能性は低い。2審判決に対し上告するなかで 自身の潔白アピールする最後の抵抗でしかない」と話した。
イカの街として知られる北海道・函館の函館朝市では釣ったイカをそのままさばくサービスも有り新鮮なイカを楽しむ様子が見られる。「いか踊り」も夏の風物詩としてしられ、イカ漁の漁火からなの付いた漁火通や、看板・ポストなどいたるところにイカの姿が見られる。ご当地ヒーロー函館鮮士イカダベッサーも活躍するほどだが、大泉潤市長は水揚げ量が316tと過去最低を更新してしまっているなどと懸念を示している。
イカの街として知られる北海道・函館。ご当地ヒーロー「函館鮮士イカダベッサー」というご当地ヒーローが存在するほどとなっているが、6月に解禁し翌年までの1月まで水揚げが行われるスルメイカは過去最低の317tに留まった。これは2008年の8924tを大きく下回るものとなっている。このことから1キロあたりの単価も2008年の225円から23年は1344円まで上がってしまった。漁師も不漁の余り漁に出るのを見送る日があるなどと話す様子を見せている。専門家の桜井泰憲氏は海水温が高く対馬海峡から日本海まで生き残れない説、東シナ海から流れる黒潮が蛇行してしまっている説、北朝鮮や中国による乱獲説があるという。
函館市では2019年から津軽海峡およびその近海で操業するイカ釣り漁船に対し、操業1回あたり1万円の補助金を出すなど支援を行っているが、2018年度からはイカ加工業者に向けて魚種転換支援事業補助金という補助金を導入し、加工業者がイカ以外の原料で商品を作る場合に最大500万円の補助金を出すようにしている。実際に地元企業がエイやタコを使った製品を立案する様子が見られる。大泉潤市長は「函館市は食の宝庫」「今後は付加価値をつけるなどブランドをどう高めるか」と言及している。中野さんは「イカダベッサー」は札幌市白石区だけを守るヒーロー「ホワイトストーンズ」に似た感じがあるのでDVDがあれば応援したいとコメント。ちなみに、イカダベッサーの新たなストーリーには「ブリモアール」という戦士が新たに登場予定だといい、こちらは函館で漁獲量が伸びているブリを題材とした新ヒーローとなっている。
アメリカの半導体大手が世界の時価総額ランキングでグーグルを超え4位となった。半導体大手エヌビディアの時価総額はグーグルの親会社アルファベットを抜き、世界の時価総額ランキング4位となった。時価総額は1兆8300億ドル。エヌビディアは現地時間13日の終値ベースで約20年ぶりにアマゾンの時価総額を上回った。
全国の刑務所で受刑者を呼び捨てではなく「さん」付けで呼ぶことになる。おととし発覚した名古屋刑務所での暴行問題を受け、法務省は昨日再発防止策の取り組みを公表。4月から全国すべての刑務所で受刑者をさん付けで呼ぶことになる。職員の呼称も先生などの上下関係を生みやすいものは廃止され、担当さんなどにする。
北朝鮮の金与正氏は「解決済みの拉致問題を障害物として置かなければ」など条件をつけた上で「岸田総理が平壌を訪問する日が来るかもしれない」との談話を発表した。一方で「現在まで国家指導部は日朝関係改善のためのいかなる構想も持っておらず接触にも何の関心もない」とも強調している。
全体キャンプ2日目のきょう、監督が見守る中野手組から離れて別メニューで調整を行った大谷選手。連日フリーバッティングを行っていたがこの日は、ブルペンに向かい打席に入った。ボールを投げるのは昨シーズンメジャーデビューして4勝をあげた若手有望株のシーハン投手。これはトラッキングというバットを振らずに球筋を確認する練習。勢いよく投げ込まれるボールに何度もうなずく大谷選手。キャッチャーにストライクかどうか確認し、監督と笑顔でコミュニケーションをとる様子も。合計21球のトラッキングを行った大谷選手。フリーバッティングは行わなかったが調整は順調のようだ。また、大谷選手はオープン戦に出られるかという質問にロバーツ監督は「試合に出さないということは難しい、オープン戦に出ると思う」などコメント。
日経平均株価が一時700円以上上昇し3万8800円台に乗せた。バブル期につけた史上最高値が視野に入ってきている。日本の株高を支えるのはアメリカの株の強さ。ニューヨーク市場ではダウ平均などが連日高値を更新し続けている。さらに市場では海外投資家が中国の景気後退を警戒し日本株に投資を振り分けているとの見方もある。新NISAが始まったことで巨額の預金をもつ日本の個人マネーが株式市場などに向かっていることも海外からの投資を呼んでいる。今年の春闘での賃上げを期待する見方もあり、市場では日本株を上昇させる要素は事欠かないという。午前の終値は昨日より347円高い3万8505円89銭。