函館市では2019年から津軽海峡およびその近海で操業するイカ釣り漁船に対し、操業1回あたり1万円の補助金を出すなど支援を行っているが、2018年度からはイカ加工業者に向けて魚種転換支援事業補助金という補助金を導入し、加工業者がイカ以外の原料で商品を作る場合に最大500万円の補助金を出すようにしている。実際に地元企業がエイやタコを使った製品を立案する様子が見られる。大泉潤市長は「函館市は食の宝庫」「今後は付加価値をつけるなどブランドをどう高めるか」と言及している。中野さんは「イカダベッサー」は札幌市白石区だけを守るヒーロー「ホワイトストーンズ」に似た感じがあるのでDVDがあれば応援したいとコメント。ちなみに、イカダベッサーの新たなストーリーには「ブリモアール」という戦士が新たに登場予定だといい、こちらは函館で漁獲量が伸びているブリを題材とした新ヒーローとなっている。