ここからは元メジャーリーガーの川崎宗則さんに解説いただく。きのう行われたロッキーズ戦で1番・指名打者でスタメン出場した大谷翔平。衝撃の一打が飛び出したのは6回・第3打席だった。2試合ぶりとなる第20号ホームラン。その飛距離は今シーズンメジャー最長となる約145メートル。これにはロバーツ監督も「すごいね。あんなの初めて見たよ」と脱帽。打った瞬間ホームランを確信した大谷に対し打たれたピッチャーは苦笑い。このホームランの打球には気に止まっていた鳥も驚き、慌てて飛び立っていった。様々な記録を更新したホームランや大谷選手がいま絶好調なワケについてこのあと徹底解説する。