8回の第5打席はフォアボールで出塁した大谷翔平。牽制球に飛び出すが、そのまま2塁へおとしいれ、今季23盗塁に成功。試合はドジャースがリードし9回裏を迎えるが、リリーフ陣がまさかの大炎上で一挙5失点で同点に追いつかれ、10回にサヨナラのピンチでロバーツ監督が内野に5人の選手を集めレフトには誰もいない超変則シフト。バッテリーは徹底してアウトコース低めにボールを集める。甘く入った4球目を捉えられレフトにサヨナラHRを打たれ、ドジャースはサヨナラ負けを喫した。大谷はシーズン換算で48HR38盗塁ペースで、50HR30盗塁の偉業に期待がかかる。