日本時間のきのう、ロイヤルズ戦に投手として先発出場したドジャース・大谷翔平選手が今シーズン3度目のマウンドに上がり、球速メジャー自己最速を更新した。これまで2度の登板ではいずれも1イニングだけだったが、2回27球を投げ無失点でマウンドを降りた。ロイヤルズ9-5ドジャース(試合終了)。試合後、大谷翔平選手は「ランナーがたまってくると、打たれたくないという気持ちが先行して球速が上がってしまう」と話した。ロバーツ監督は「163kmは予想していなかった。だからこそ登板後の状態が良好であることを願うばかりだ」と話した。日本時間きょうの試合、ロバーツ監督の心配が的中したのか、大谷は4打数無安打と快音は聞かれなかった。ロイヤルズ1-5ドジャース(試合終了)。