東京ディズニーシーのシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジでは繊細な照明調整の作業が続く。10分かけて1灯の調整が終了。照明の向きを変えるだけでなく、照明が当たる範囲の調整やぼかし具合の調整など、様々な要素を組み合わせて世界観を作り上げていく。4灯あった帆の調整が終了した。この照明演出はエリア・アトラクションごとに特徴がある。トゥモローランドは宇宙と未来がテーマなので人工的な発光を表現するなど、エリアによって照明演出も使い分けている。回転の多いアトラクションでも極力照明は見えない場所に設置している。照明調整はメイン2体の両方を照らす照明の調整に取りかかる。主役に一番初めに目が行くように調整するのが最も重要だという。鷹林さんは仕上がりに納得がいかず、帆をやり直すという。鷹林さんはアトラクションを作ったデザイナーのためにも妥協はしない。日ごろから原作などを見て研究しているという。鷹林さんは15年間、全アトラクションの照明演出を担当している。この後も、1灯ずつ帆の調整を行い修正が完了した。
