サプライズ人事を続ける米国・トランプ次期大統領。司法長官に指名したのは、自らも司法省から捜査を受けたことのあるマットゲーツ下院議員(保守強硬派)。ゲーツ下院議員は過去に、17歳の少女に金銭を支払いわいせつな行為をした疑いがある。司法長官の指名が発表された直後、ゲーツ下院議員は下院議員を辞職したため、米国メディアは議会の倫理委員会が行っているわいせつ行為などの調査が打ち切られる可能性があると伝えられている。イーロンマスク(政府効率化省トップ)、国務長官に指名・マルコルビオ上院議員(対中国、対イラン強硬派)、国家情報長官に指名・トゥルシギャバード。