日本時間のおととい米国CNNが取り上げた男性。米国ニューヨークでイチゴを栽培し販売を行うスタートアップ企業の代表をしている古賀大貴さん。イチゴを栽培している場所は工場の中。新たに2万平メートルに及ぶ最先端のメガファームを建設。温度や湿度などは自動で制御されていて、AI技術で室内でもハチによる受粉を可能にしている。画像認識技術を活用して24時間体制でイチゴの成長を見守り、完熟したタイミングでロボットが自動収穫。年間を通して高品質な日本のイチゴを生産し従来の20倍もの収穫量を目指している。イチゴの栽培でなぜ世界最大級の植物工場を稼働されるまでになったのか。Oishii Farm古賀大貴CEOは「イチゴという味に差が出やすいものにフォーカスした」「電気自動車といえばテスラみたいな、ブランドを作った状態で迎え撃つのが何よりも重要になる」とコメント。現在はトマトの栽培、販売も開始。メロンの栽培も実用段階に入っている。