総務省によると、6月の消費者物価指数は変動が大きい生鮮食品を除いた指数が、前年同月比2.6%プラスとなった。物価上昇は34カ月連続で、上昇幅は5月に比べて0.1ポイント増え、2カ月連続で拡大している。内訳を見ると、電気代は政府による負担軽減策が縮小したことで、13.4%と大幅に上昇した。また、猛暑の影響で需要が伸びたエアコンは9.3%上がった他、出荷量が減ったトマトが15.6%、サクランボは15.7%上昇している。
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