その一戦を前にこれが出ればパリで勝てる重要な2つのポイントをオリンピック代表候補の河村勇輝選手(23)、比江島慎選手(33)、川真田紘也選手(26)に語ってもらった。1つ目が「スリーポイント成功率45%以上」で男子日本代表の武器である3Pシュートはオリンピック対戦相手と比べて体格が劣る日本は、接触の多い2つ目がゴール下でのプレーは不利になりやすい。そこで、外で打つ3PシュートをホーバスHC就任以降、磨いてきた。しかしW杯での3Pシュート成功率は31.3%と23位で45%を達成できればオリンピックでの勝利が見えてくるという。トム・ホーバスHCは「難しいが絶対に出来ないことじゃない」などと話した。2つ目のポイントは「セレブレーション」である。シュートを決めた後の決めポーズでチームも盛り上がるという。2つのポイントに注目である。