おととい報道陣に公開されたジャパンモビリティショー。未来の乗り物が数多く展示され、世界の各メーカーが新技術を競った。トヨタが今回初めて公開したのは、高級車ブランド「レクサス」の次世代EV車。2026年に導入される予定で、一回の充電での航続距離は従来の1.7倍の1000キロにも及ぶ。充電時間も30%に短縮された20分だという。一方、自動運転をアピールしたのがホンダ。自動運転タクシーは一定条件のもとで完全な自動運転を行う「レベル4」に対応し、運転席はないという。そのほか、スバルが空飛ぶ車を公開するなど、さまざまな未来の乗り物が展示されていて、自動車だけではない総合型のイベントとなっている。ジャパンモビリティショーは明日から一般公開する。